「情報発信(アウトプット)」しないのは「存在しない」のと同じ―インプット(情報収集)に比べてアウトプット(情報発信)は圧倒的に少ない―Ⅳ(おしまい)
アウトプットには必ず「反応」(レスポンス)があり、その反応は、必ずしも好意的なものばかりとは限らないという事実。
こちらにとって不快なものであっても、それを受け止めるタフさが求められます。
それから、その1つ目に関連することですが、アウトプットには何らかの結果、或いは成果が求められます。
アウトプットは「相手」のある行為ですので、それは自然な反応と思わなければなりません。
「面白い」とか「役に立つ」とか「興味深い」とか、その求められるものは様々ですが、いかなる結果や成果も求められないアウトプットには、何の意味もないことになります。
そう考えると、これも一つのプレッシャーになるのではないでしょうか。
このように、インプットに比べてアウトプットが圧倒的に少ない理由は様々考えられます。
しかし、ここで肝心なのは、今これらの障害を越えてどんどんアウトプットを行なうべき時である、ということです。
もはや、「情報発信(アウトプット)」は、やれる企業だけ、それが得意な企業だけがやればいい、という時代ではありません。
あらゆる企業が、自らを「情報発信基地」と位置付けて、どんどんアウトプットしなければ、世の中から取り残される時代になったのです。
何故ならば、「情報発信(アウトプット)」しない企業は「存在しない」のと同じだからです。
様々な情報が溢れかえる時代に、こちら側から踏み込んで「情報発信(アウトプット)」しない企業は淘汰されていく運命にあると言っても過言ではありません。
これはかつての「広報」などとは全く違う次元の話です。
単なる「広告宣伝」とも違います。
それらをすべて含めた総合的な情報発信戦略であり、販売促進戦略なのです。
私はいち早くそのことに気付き、「情報発信」を相当なエネルギーをつぎ込む形で実践してきました。
その努力は今、同業他社に対してかなりの優位性をもって実りつつあります。
現在、最先端を行くこのビジネスのノウハウを是非いっしょに勉強してみませんか。
情報発信してます(*^^)v
おしまい