HP(ホームページ)を多重的な情報発信のベース基地として活かしていくⅠ

 

SNSの時代と言われています。

実際、若い人はスマホを自在に操ってどんどん情報を受け入れ、バンバン発信しています。

昔とは全く違う風景がそこにはあります。

巷で言われるところの「モノからコト」への典型的なライフスタイルの変化がそこには象徴されているのです。

30年前からすれば、手元に小型コンピュータを持ったまさにSFの世界といっても過言ではないでしょう。

 

30年前といえば、世の中バブルへ向かってまっしぐら、物質文明バンザイの最後のアダ花へと世の中が浮かれに浮かれていた面白い時代でした。(近年、映画やお笑いの世界でも取り上げられていますが。)

とはいえ、そんな時代でもまだ手元にはSNSの技術のかけらもなかったのです。

原則アナログの時代でした。

 

ただ、少し冷静になってこのSNSの世界をビジネスの観点から俯瞰して見れば、公私混合です。(「公私混同」ではないのでご注意を。)

学生や主婦、まだ若いOLやビジネスマンなどは、ほとんどプライベートな世界での利用にとどまっているのではないでしょうか。

 

SNSは、これからもビジネスの世界で、もっともっとダイナミックな使い方をされていくものと思われます。

このコラムは経営者向けに発信しているつもりですが、SNSも彼らのプライベートな領域について触れるつもりはありません。

あくまでもビジネスの領域について、このネットの世界をどうとらえるか、ということです。

 

つづく