もう高齢者?―事務所経営20年間を振り返って―
2017年4月6日、今日で私は65歳になります。
世の中的には高齢者に分類される訳です。
嫌だなあ~、と思っても仕方がない。
そういう分類ですから。
それではそういう自覚を持って生きるべきなのか?というと、それも全くないなあ、というのが今の実感です。
やりたいこと、やらなきゃいけないことはいくらでもあるし、やりかけのことも山積みです。
個人レベルでは、時間の管理と健康の維持、この二つが大きな課題です。
ぐずぐずやっていると、だんだん時間が足りなくなってきそうです。
また、健康を害したらなにもかもが狂ってしまいます。
社会的ポジションでは、今の職業を通じてどれだけ世の中に貢献していけるか、が大きな課題です。
人の役に立てなければ意味がない、そう思って仕事に取り組んでいきます。
きれいごとを言っているように聞こえるかも知れませんが、私にとって「食うために仕方なくやる仕事」は、逆にストレスでしかないのです。
できれば嫌なストレスは抱えたくありません。
これからもやりがいのある仕事を見つけてチャレンジしていくつもりです。
「やりがいのある仕事」というのは、私にとって「お客さんの成長発展に資する仕事」ということになります。
私は事務所のリーダーですので、これは組織としての目標でもあります。
このノウハウに磨きをかけて、やがて「日本の中小企業の成長発展に資する仕事」にまで昇華させたいと思っています。
もちろん上記の仕事を通じて自分たちも成長発展したい。
この業界に入って約20年、そのためのノウハウは随分積んできました。
これからは、それをどんどん還元していく所存ですのでよろしくお願いいたします。