メディア化戦略とブランディングⅡ

という訳で、20年近く前、HP(ホームページ)の存在を知った時に「これはいい!」と思ったのである。

その頃は、HPがアクティブに情報発信のできるツールという意識は特になかったので、当初は固定型の「電子看板」程度の位置付けだったと思う。

 

しかしやがてこれが、徐々にではあるが、色々な形で使えるツールということがわかってきた。

とはいえ、当時はまだHP自体の普及が限られていた(まだほとんどの顧客が持っていなかった)ので、情報発信ツールという意味でかなり有効、といった位置付けではなかったのである。

 

さてそれでは「メディア化する企業はなぜ強いのか?」の著者は、先述の「決め手は発信される情報の中身」についてどのように述べているのであろうか。

 

それは

― 静的・動的を含めた総合的なコンテンツ施策のことです。

もっと言えば「総合プレゼン能力」でしょう。(中略)

それを発信できるクリエイティブな企業になること。

クリエイティブというのは、お洒落だったりカッコ良いデザインが得意とかそういうことではありません。

宣伝、PRを含むコンテンツの発想や取り組みにおいても、創造的かつ、柔軟な企業であれということです。―

と言っている。

 

 

つづく